施工事例
宮城県
管理と掃除と維持がしやすいミニマムな家
DATA
延床面積/ 109.3㎡
- #MUKU冷暖(床下エアコン)
- #家事ラク&収納充実
- #二階建て
- #染あらわし天井
- #ファミリークローゼット
- #3LDK
- #ランドリースペース
- #アクセント壁
ダークグレーのBOXを組み合わせたようなシンプルモダンな外観。
道路に面した建物正面の窓を少なくすることで、建物の素材感や形状を際立たせている。
玄関前には駐車場を3台分確保。
●リビングダイニング
リビングダイニングから見るキッチンのイメージは、家電も含めて何パターンもシミュレーション。
色味をグレー系に統一しているため、シンプルで洗練された印象を与える。
掃除のしやすさを考えて、ダイニングテーブル上の照明以外はダウンライトで統一。
テレビを壁掛けにすることで空間を広く活用している。
●キッチン
グレー系で統一したスタイリッシュなキッチン。
水撥ねを考慮して、無垢床ではなくフロアタイルを採用。
冷蔵庫はリビングダイニングから見えない位置に配置し、その対面にパントリーを設けることで細々したものがキッチンに並ばず、すっきりとした状態をキープ。
背面カウンターに並んで無垢冷暖を設置している。
●洋室
ゆくゆくは子ども部屋として使えるように、2階にはクローゼット付きの洋室を二つ用意。
現在一つは読書部屋として活用中。
ゆったりとリラックスして読書が楽しめるとか。
●収納空間
大きな本棚を設置するのが夢だったという奥さま。
大切な本がホコリをかぶったり日焼けしたりしないように、本棚には扉を取りつけている。
ご主人も読書家のため本は今後も増え続ける予定だが、スペースにはまだ余裕がある。
奥の本が取り出しやすいように、ご主人のお父様が棚をDIYしたとか。
本好きのお二人の思い出の詰まった本達が、ずらっと並ぶ。
●寝室
シングルベッドを2つ並べても余裕のある寝室。
天井には照明一体型のプロジェクターを設置しているので、寝ながら映画やテレビが楽しめる。
壁には、映像が鮮明に映るクロスを採用し、より快適に。
●ウォークインクローゼット
寝室につながるウォークインクローゼット。
吊り下げ式やキャスター付きのハンガーラックにすることで、掃除機が掛けやすいようになっている。
●洗面台
脱衣室とは別に洗面室があるため、家族が入浴中でも気兼ねなく使える。
洗面台は掃除のしやすさを考え、つなぎ目のないタイプをセレクト。
洗面室には下着やパジャマ類を入れるスペースも確保しているので、入浴の際はそこから取り出してそのまま脱衣室へ。
●ランドリースペース
部屋干し派のため、ガス衣類乾燥機の乾太くんを導入。
ほとんどの衣類はそのまま乾燥機へ入れられるので、洗濯物を干す作業がなくなり、家事の負担軽減につながったとか。
脱衣室のスペースを広めに確保しているため、お子さまと一緒の入浴も楽に行える。
自分たちのやりたかったことはとことん詰め込めたというO様。ご夫婦でしっかりとイメージを共有してこだわり抜いたため、後悔ポイントはないのだという。「新しい家になったら掃除を頑張る!」ではなく、自分たちが無理なく続けられるレベルをしっかりと見極めてシミュレーションし尽くしたことで、管理・掃除・維持がしやすい家が実現したようだ。
お客様インタビュー
やりたかったことを詰め込んだ、管理と掃除と維持がしやすい家ができました。
宮城県 O様
Qなぜ家を建てようとお考えになったのですか?
ご主人:いずれ家は建てたいと思っていましたが、実際に動き始めたのは子どもがきっかけですね。以前は社宅のアパートに住んでいましたが、子どもが生まれたら手狭になってしまうので具体的に考えはじめました。
奥さま:以前は2階に住んでいたので、音がすごく気になっていました。下に住んでいる方に気をつかいながら暮らしている感じだったので、子どもが生まれたら泣き声も気になるし、なおさらだと思って…。
Q家づくりに向けて、何からスタートされました?
ご主人:自分たちが建てたい家のイメージをざっくり考えるところからでしょうか。雑誌などを見ながらイメージを固めていきました。
奥さま:もともとインテリアや家関係がすごく好きだったので、家づくりをはじめる前から雑誌やYouTube、Pinterestなどでいろいろ調べていました。そこから2人でイメージを共有して、夫が予算を調整して…ということを、趣味のような感じでやっていきましたね。
Q 高勝の家を知ったきっかけは?
ご主人:4年ほど前に、4号線を走っている時に看板を見かけたんです。ちょうどその頃まわりで家を建てる人が多くて、なんとなく自分たちも展示場に行ってみようかとなった時に、最初に行ったのが高勝の家でした。
Q高勝の家での家づくりに決めた理由はなんでしょうか?
ご主人:自分たちのつくりたい家が建てられそうだということと、土地が決め手になりました。
奥さま:すごく理想に近い家が施工事例にあったんです。ミニマルモダンでかっこいいなと思いました。
ご主人:通勤に便利で、開いた新しい土地に家を建てたいと思っていたんですが、一度4年ほど前に高勝の家を見た時はそういう土地がなかったんです。でも今回、家づくりを具体的に考えはじめたタイミングでこの土地を高勝の家が持っていることを知って、ほぼ即決でしたね。
Q 家づくりのテーマを教えてください。
奥さま:管理と掃除と維持がしやすい、物を置かないミニマルなお家を目指しました。
ご主人:外観は四角。シンプルな感じで差し色も入れず、グレー系で色味を統一しました。
Q 家づくりのこだわりポイントは?
ご主人:色味は失敗しないようにしました。1番こだわったのはリビングから見たキッチンです。
この色見でこの家電を置いたらこうなるというシミュレーションをパワポで何パターンもつくりました。最終的には100均の材料で家の模型もつくってイメージを固めました。
奥さま:新しい家ではアパート住まいで不便だったところを改善したいと思っていました。例えば洗面室や脱衣室は細い巾木にしてホコリがたまらないようにしたり、水が飛ぶのでキッチンの床はタイルにしたり。細かいところですが、「こうなったらいいな」というものを詰め込みました。
Q 家づくりで不安だったこと・大変だったことは?
奥さま:ずっと楽しかったので、あまり不安や大変だったことはありませんね(笑)。
ご主人:建てたい家のイメージが同じだったので、意見がぶつかったこともありませんでした。しいて言えば、こだわりすぎて模型やパワポでイメージをつくるのが大変だったことでしょうか(笑)。
Q 実際に住んでのご感想はいかがですか?
ご主人・奥さま:快適ですね!
ご主人:無垢冷暖を入れたので全部屋同じ温度。社宅の頃とは快適度が違いますね。
奥さま:以前は台所が狭かったので、こんなに広いとやる気が出ます!あとは家事の負担が減りました。ガス衣類乾燥機の乾太くんを入れたので、洗濯が終わったらそこに入れるだけ。「洗濯物を干す」という作業がなくなりました。掃除も寝る前にダイニングの椅子を全部上げれば、あとはルンバが掃除してくれます。食器洗いも食洗機になり,家事の負担が全く違いますね!
Q これから家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?
奥さま:今は1階のものを持って行って使っているので、2階専用のルンバがほしいです(笑)。
ご主人:新しい太陽光電池のペロブスカイトが実用化されて補助金がはじまったら、太陽光パネルを取り付けたいですね。
Q 最後に家づくりを振り返っていかがでしたか?
奥さま:総じて楽しかったですね!
ご主人:自分たちがやりたかったことはとことん詰め込めたと思います。