【お役立ちコラム】住宅ローンの基本知識・金利上昇の影響は？

住宅ローンには主に固定金利型と変動金利型があり、それぞれに利点とリスクがあります。

固定金利型：金利が一定で予測しやすい一方、初期金利が高めになる傾向
変動金利型：初期金利が低く抑えられることが多い一方、金利が上昇するリスクあり

日銀の追加利上げにより、変動金利型のローンは今後の金利上昇の影響を受ける可能性が高まります。

【実際にどちらのローンを組んでいる人が多いのか？】

不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）」の調査結果によると「住宅購入者」と「住宅購入検討者」では住宅ローンに関する考え方が異なります。

【資金計画をする際の注意点】

資金計画をする際には金利の情報によりローンの返済額が増加する可能性があるため、適切な返済計画が必要です。

長期の返済期間を設定すれば月々の返済額は軽減されますが、総支払額は増加する可能性があります。逆に短期間での返済は総支払額を抑えられますが、月々の返済額が高くなります。

金利の上昇を見越して、ご自身のライフプランにあったローンシミュレーションをしてみましょう！

【まとめ】　

日銀の利上げ決定は、住宅ローンの条件や返済計画に直接的な影響を及ぼします。
理想のお家づくりのためには慎重な資金計画が大切です。

自分で調べていくことももちろん大切ですが
専門家のアドバイスを受けながら、ローン選択と安心できる計画を行うことが重要です。

今後の金利動向、ご自身のライフプラン、実際に適用できる補助金など踏まえローンシミュレーションしてみませんか？